2023107日(土)-1210日(日)
メイン会場:旧市民会館おおみや

さいたま国際芸術祭2023

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メイン会場(旧市民会館おおみや)は、開催期間中、日々変化し続ける。大ホールでは音楽ライブ、パフォーミング・アーツの公演、映画上映など多様な演目を開催。公演のない日にもそれらの準備やリハーサル風景を公開する。さまざまな展示やイベントが市内各所で展開され、芸術祭期間中、さいたまの街に膨大な“営みの集合体”が発生する。

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芸術祭について「誰にも奪えない固有の体験」 さいたま国際芸術祭2023

出典:国土地理院撮影の空中写真(2019年撮影)
出典:国土地理院撮影の空中写真(2019年撮影)

出典:国土地理院撮影の空中写真(2019年撮影)

現代アートチーム目[mé]がディレクションする芸術祭メイン会場。その大ホールでは、参加アーティストによる音楽ライブ、パフォーミング・アーツの公演、映画上映など、多種多様な演目が行われ、公演のない日もそれらの準備やリハーサル風景が連日公開される(スケジュールをみる)。加えて、各展示室には、インスタレーション作品や写真作品、彫刻作品の展示、なかには日によって変化する作品も展開される。

さらに、メイン会場の内外やさいたま市内各所で毎日続々と仕掛けられるのは「SCAPER(スケーパー)」というプログラム。

scaperイメージ

SCAPERイメージ

scaperイメージ

SCAPERイメージ

これは、パフォーマーとそうでないものの差が曖昧になる仕掛けを展開するもので、その実態の有無自体が観客に委ねられる。

また、市民キュレーターらが中心となって展開する芸術祭会期以前から継続されてきた「市民プロジェクト」や、さいたま市の文化芸術資源との連携を図る「連携プロジェクト」などが市内各所に展開され、芸術祭期間中さいたまの街に膨大な〝営みの集合体〞が発生する。そして、それらは芸術祭期間中、絶え間なく動き続ける。

メイン会場内観

メイン会場

メイン会場内観

メイン会場

『〝すべてを見ることができない芸術祭であること〞を積極的に仕掛けていきたい。(目 [mé])』用意されたものでない『本当の〝気づき〞や〝体験〞には、観客がそれを見逃してしまう可能性が不可欠』とする本芸術祭。いつ来場しても同じ体験がキープされているのではなく、あえて観客が〝見逃す〞機会を多くつくることによって、そこで出会った体験の固有性を裏付ける。いつ、どこで、誰と、どんな状態でそれを体験をしたか。その日の天候、下車した駅、歩んだルート、ふとしたきっかけで目に止まった景色に至るまで。『何気ない経験の数々を、いつもより少しだけ積極的に見つめることで、誰にも奪えないような固有の鑑賞体験につながっていく』そんな状況が生まれる芸術祭を目指し、65日間さいたまに展開される。

さいたま国際芸術祭2023 ディレクター 目[mé]

Photo : ABE TAKESHI

さいたま国際芸術祭2023 ディレクター

目 [mé]

アーティスト 荒神明香、ディレクター 南川憲二、インストーラー 増井宏文を中心とする現代アートチーム。個々の技術や適性を活かしたチーム・クリエイションによる制作活動を展開。観客を含めた状況/導線を重視し、「我々の捉える世界の”それ”が、”それそのもの”となることから解放する」作品を様々な場所で発表している。http://mouthplustwo.me

メイン会場参加アーティスト

現代アートチーム 目[mé]ディレクションによる芸術祭メイン会場にて、作品を発表するアーティスト。独自の世界観を持つアーティストたちが「わたしたち/We」をテーマとする芸術祭の中で様々な作品を展開。

開催概要

さいたま国際芸術祭は、さいたま市を舞台に3年に一度開催される芸術祭。2016年に一回目の芸術祭を開催して以来、文化芸術を活かした地域の活性化や都市の魅力向上を目指し、文化芸術都市としてのさいたま市を創造するため、国内外のアーティストと共に展開している。市民と市民、市民とアーティスト、アーティストと地域が交流する機会を創出する「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭として、さいたま市内で広く開催する。

名称
さいたま国際芸術祭2023
主催
さいたま国際芸術祭実行委員会
テーマ
わたしたち
会期
2023年(令和5年)10月7日(土)〜12月10日(日)[65日間]
プロデューサー
芹沢高志
(P3 art and enviroment 統括ディレクター)
ディレクター
現代アートチーム 目 [mé]
デザイナー
高田 唯(Allright Graphics)
市民プロジェクト・キュレーター
浅見俊哉、飯島浩二、松永 康
会場
メイン会場:
旧市民会館おおみや
その他会場:
RaiBoC Hall、大宮盆栽美術館、漫画会館、岩槻人形博物館、鉄道博物館、埼玉県立近代美術館、うらわ美術館、さいたま市文化センター、その他市内各所

協賛

アイルグループ

株式会社クリーン工房

株式会社サイオー

さいたま市4医師会連絡協議会

さいたま商工会議所

株式会社佐伯工務店

株式会社タムロン

株式会社トロンマネージメント

日本郵便株式会社

株式会社ハイデイ日高

ポーライト株式会社

毎日興業株式会社

三井住友信託銀行

株式会社八洲電業社

イオンリテール株式会社

ウォータースタンド株式会社

株式会社MDP

大宮西ロータリークラブ

株式会社カタヤマ

関東図書株式会社

埼玉縣信用金庫

さいたま市歯科医師会

JAさいたま

株式会社しまむら

白川舞台機構株式会社

株式会社デサン

南彩農業協同組合

パレスホテル大宮

株式会社富士薬品

むさし証券

株式会社ムトーセーフ

プラダンのヤマコー®

助成

一般財団法人
地域創造

令和5年度 文化庁
文化芸術創造拠点形成事業

後援

オランダ王国大使館

ブリティッシュ・カウンシル

駐日ギリシャ大使館

デンマーク王国大使館

在日モルドバ共和国大使館

カナダ大使館

アメリカ大使館

資料

これまでの芸術祭