スケーパーSCAPERを
募集します！！

現代アートチーム目[mé]と共に、さいたま国際芸術祭２０２３を舞台に
さいたま市内に景色をつくる活動「SCAPER」の参加者を募集します！

※募集は終了しました

SCAPERは、
景色を表す「scape」に人・物・動作を示す接尾辞「-er」を加えた造語です。

例えば、白髭を蓄えてベレー帽にパイプをくわえて古いイーゼルを立てて風景画を描いている「絵に描いたような絵描き」や、まるで計算されたかのように「道端で綺麗なグラデーションの順番に並ぶ落ち葉」のように、本当なのか偶然なのか…？見分けがつかないような「虚と実の間の光景」をつくり出す存在です。

芸術祭では、この「SCAPER」を、目[mé]に加えて、近藤良平さん（彩の国さいたま芸術劇場芸術監督）、田口陽子さん（東洋大学理工学部建築学科准教授）をお招きして、芸術祭会場周辺やさいたま市内のいろんなところに、会期中の全日程、多数の「SCAPER」を仕掛けようと考えています。

近藤さん、田口さんとは、それぞれどんな「SCAPER」を実施するのか、お互いに手の内を明かさないようにしています。私たち仕掛ける側も誰が/何がSCAPERなのかわからない？そんな、本芸術祭ならではの企画に参加くださる方、ぜひお待ちしています！

現代アートチーム目[mé]

SCAPERの共通ルール

1「虚」の存在であってはならない。つまり、誰にも全く気づかれない存在であってはならない。

2「実」の存在であってはならない。つまり、何らかのパフォーマンスや人為的な行為であることが判明してはならない。

募集情報

現代アートチーム目[mé]が仕掛けるSCAPERの参加者を募集します！

※近藤良平氏、田口陽子氏によるSCAPERの募集ではございません。

具体例

このような動作等を行います。

台本に沿った会話や動作をする
指定の衣装で動作や作業をする
ある場所に置かれた物を別の場所に淡々と移動させる
あるものからあるものへ視線を移し続ける
落ち葉を並べ替える
SCAPERの調査に協力する

など

※多数の応募をいただいた場合、内容を変更・調整する可能性がございます。

以下の行為等は行いません

実施するエリアの使用ルール等を逸脱するような違反行為
交通や通行の妨げとなる迷惑行為
実施者または周囲に危険が伴うような行為
周囲の方が不安を抱くような行為

※実施期間中、万一のトラブルについてはプログラム担当者が対応します。

実施期間: 2023年10月6日（金）～12月10日（日）※メイン会場の休館日には実施しません。
メイン会場休館日：月曜（祝日の場合は開館、翌日休館）※その他、お打合せ、練習期間などの日程は別途相談。※ご興味・ご都合に合わせて参加日数や時間など自由にご相談いただけます。
実施エリア: さいたま市内全域（メイン会場周辺（さいたま新都心駅/大宮駅周辺からメイン会場までのルート含む）、その他市内各所）
応募条件: 事前説明会に参加できる方第1回:9/15(金) 19:00~20:30（大宮区内）
第2回:9/17(日) 13:30~15:00（大宮区内）※内容は同一ですのでいずれか都合の良い回にご参加ください。※年齢性別国籍等不問※パフォーマンス等の経験は問いません。
スケーパーへの参加にあたり知り得た秘密を守れる方
禁止行為を遵守できる方
参加費: 無料（※出演料はありません）
応募方法: こちらのフォームからご応募ください。SCAPER応募フォーム
※多数のご応募をいただいた場合は抽選とさせていただきます。※ご応募いただいた方には、抽選結果を9月7日（木）中までにご連絡いたします。※お送りいただいた個人情報等は、本応募に関連する連絡・手続き以外には使用いたしません。
応募〆切: 9月4日（月）20:00まで
お問い合わせ先: スケーパー事務局
主催: さいたま国際芸術祭実行委員会
企画制作: 目 [mé]

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