さいたま和太鼓振興会に所属する８つの団体による合同公演。一日中、大ホールのなかでリハーサルと本番を入れ替わりで上演する。
△北袋鼓友組の公演様子
△火影の公演様子
△批魅鼓の公演様子
△あづま太鼓の公演様子
△堀崎武州太鼓の公園様子
△堀崎こどもクラブの公演様子
△山崎子竜太鼓の公演様子
【タイムテーブル（予定）】
10:00~12:45 じゃりん鼓 / 山崎子竜太鼓 / 火影 / 合同演奏
12:45~15:30 あづま太鼓 / 北袋鼓友組 / 批魅鼓 / 合同演奏
15:30~17:30 堀崎こどもクラブ/ 堀崎武州太鼓 / 特別演奏
【団体プロフィール】
さいたま和太鼓振興会は、さいたま市内で活動する和太鼓団体の発展と交流、青少年の健全育成、和太鼓による地域社会への積極的な参加による地域貢献を目的に平成10年4月に設立された団体。
各団体について
じゃりん鼓
平成11年1月に結成。「じゃりん鼓」という名前は、その名の通りメンバー皆が元気よく、楽しく太鼓を叩いていこうという思いから名付けたもの。現在ではSNS（主に稽古動画の配布）も利用しながら、今年から独自で行っている成果発表会に向け、個性豊かな小・中学生メンバーの計9名が、毎週日曜日の稽古に励んでいる。
演目：御神火太鼓、J-Spark!!、INAZUMA、和太鼓どんどこ
出演：石川 隼、石川 輝、松浦准大朗、田邉悠馬、滝川琉生、滝川真帆、小嶋彩乃、山﨑 葵、小林愛悠
山崎子竜太鼓
さいたま市緑区山崎で2002年6月に結成、青少年の健全育成を目的とし、地域のお祭りや福祉施設のイベント参加等を中心に年間を通して活動している。子竜のように元気な子どもたちとその両親で構成され、ますます地域を愛し愛される団体を目指す。
過去10年間「さいたま太鼓エキスパート(和太鼓演奏会)」の会場だった旧市民会館おおみや。再びたくさんの人の応援と思い出が集まるこの場で、山崎子竜太鼓が太鼓を演奏。さいたま国際芸術祭2023ならではの、「演奏するまでの準備やリハーサルも見ることができる」という初の試みの中で、演奏だけでなく舞台裏も楽しめる。演奏1曲目は、成長目覚ましい山崎子竜太鼓の子ども達が演奏する『ＮＥＯ』、2曲目は、子どもと大人が一緒に楽しい曲『宴』。山崎子竜太鼓の演奏を「目」で、「耳」で、「心」で、楽しむ時間を創出する。
10:45～11:10 準備・リハーサル
11:10～11:30 演奏
火影
さいたま市を中心に地域の祭りやさまざまなイベントなどに参加するなど幅広く演奏活動を行う。少人数ではあるものの、ひとりひとりの個性を活かし曲のイメージを大切に火影らしい表現で演奏することを目指す。和太鼓ならではの音や動作が同調した時の感動を楽しみながら稽古。一緒に楽しめるメンバーも募集中。
あづま太鼓
チーム名の由来は氷川神社 夏の例大祭で奉納される「東游びの舞」にちなみ、氷川神社より命名。「華麗に舞い躍動する」をテーマに、粋なバチさばきと良質な音作りを目指して練習する。市のイベントや地域の夏祭りなどにも積極的に参加。
北袋鼓友組
1990年5月結成。さいたま新都心に程近い大宮区北袋町の納涼大会の盆太鼓から発展した和太鼓チーム。（鼓友組：こどもぐみ）「魅せて聴かせるダイナミックな和太鼓」をテーマに、さいたま市内のイベントやお祭りなどで演奏を行う。小学生から社会人までの幅広いメンバーが一緒に練習し、交流。新メンバーも募集中。
出演：小林 諒、澁谷彩音、澁谷夏音、齋藤芽衣、齋藤蒼佑、松波東洋、ようた、みはる
批魅鼓
1990年結成。過去3度の太鼓コンテスト優勝、2015年『嵐』ライブツアー参加、2017年にはフラメンコとのコラボレーション出演に取り組み、当公演が文化庁芸術大賞を受賞。弾けるような明るさとパワーを武器に、質の高い和太鼓アンサンブルを日々追求し続けている。
出演：喜多村純子、金子雪絵、須永彩未、浅井宏仁、藤井陽向、山𥔎浩昌
堀崎武州太鼓
さいたま市見沼区堀崎町自治会のサークルチーム。設立は約40年前と古い歴史を持つが、自治会の支援を受け平成15年に新チームで活動を始める。さいたま市内を拠点に各種イベントに参加、様々な演奏依頼にも対応しながら運営を行っている。
出演：中平紀代子、中平菜月、金子幸代、金子栄一、金子幸江、金子真紀子、町田美智代、油井房子、油井 茜、石川英子、小山佳恵、小山 遥、西山友理、西山拓海、渡邊弓子、山道祐介、橋本彩矢香
堀崎こどもクラブ
堀崎武州太鼓の小学生から高校生のチーム。小学生1年生から高校生までと年齢差があるものの、ひとりひとりの努力と支えあう精神の融合と、魅せるチームを目指して練習に励んでいる。
出演：渡邉 仁、渡邉 丈、渡邉 杏、渡邉 桃、小西真生、栗原星凪、松崎未来、平澤優月、松本蒼矢、松本蓮未、益田凌甫、益田蒼生、長谷駿太、藤原康之介、藤原悠之介
このイベントは予約不要です。当日直接会場へお越しください。
・全席自由
・終了時間は変更となる可能性があります。
・当公演を鑑賞するためには、メイン会場入館チケット(1DAYチケット・フリーパス)のご提示が必要です。
・本公演はメイン会場大ホール内での上演となります。公演を鑑賞される方以外にも、展示作品鑑賞のために会場内を通行される来場者もいらっしゃいますので、予めご了承ください。
