さいたま市は、関東大震災後、地震の災害が少なかったこと、首都圏近郊であったことから、多くの文化人が移り住みました。特に「鎌倉文士に浦和画家」といわれ、多くの芸術家が活躍してきた歴史があります。さいたま国際芸術祭2023の開催機会を通じて 市民の皆様に芸術への理解を深めていただくことを目的に、 さいたま国際芸術祭2023テーマの「わたしたち」にちなんだ、さいたま市美術家協会員による「わたしたちの代表的な作品」 による展覧会、さいたま国際芸術祭連携2023プロジェクト「さいたま市の美術家展2023」を開催します。



概要

(1)名 称 :さいたま市の美術家展2023(さいたま国際芸術祭2023連携プロジェクト)

(2)会 場 :うらわ美術館(さいたま市浦和区仲町2丁目5番1号浦和センチュリーシティ3階)

(3)作品数 :84点(予定)(部門:日本画、洋画、彫刻、工芸 、書 、写真)

(4)会 期 :令和5年11月8日(水曜日)から11月18日(土曜日)まで(11月13日(月曜日)は休館日)

(5)時 間 :10時から17時まで(最終入館16時30分)

(6)休館日 :11月13日(月曜日)

(7)共 催 :さいたま市美術家協会、さいたま国際芸術祭実行委員会


特別企画 「わたしたちでさいたま」

ご来場頂いた皆様が参加して作り上げる「わたしたちでさいたま」アートボードを設けます。

市のメインスポットの一つである、さいたま新都心駅前の「けやきひろば」の写真をさいたま市各区のイメージカラーでグラデーション化しました。「さいたま国際芸術祭2023」のロゴである「ドット」をモチーフにしたシールを、来場者の皆様が自由なアイデアで貼り付けていき、作品を完成させます。

最終日の11月18日(土曜日)16時30分頃から完成披露会を行います。